みなとこうべ海上花火大会当日は大変な人数がやって来ます。歩行者をスムーズに会場に進ませるため、または帰宅させるために交通規制が行われます。
この交通規制ですが、高速道路のUCが閉鎖されたり、一般道路の車線が一部使えなかったりととにかく車に乗る人にとっては非常に不便になります。
みなとこうべ海上花火大会に来るまで行く人や、花火を見に行く予定はないけれど当日にその辺りを車で移動する人は、事前に交通規制の情報を知っておくべきです。

当日はどのような交通規制が行なわれるのかをまとめました。

交通規制の時間は、17:30~21:30の約4時間行なわれます。尚、21:30の時点でまだ歩行者の流れが緩和されていない場合は延長することもありますので気をつけましょう。 ハーバーランドは17:00~21:30、兵庫埠頭は14:30~21:30と場所によって時間帯が違いますのでこの辺りも要注意です。

浜手バイパス、神戸大橋は上記の交通規制の時間帯は1車線になります。それにより、車の渋滞が予測されます。 交通渋滞を避けるために、以下の迂回ルートを使うことをおすすめします。


浜手バイパス
交通規制の時間帯の間は、浜手バイパスの代わりに国道2号線を使いましょう。こちらの規制はありませんので、スムーズに進められるはずです。
神戸大橋
神戸大橋が規制中の間は、港島トンネルを使いましょう。こちらの規制はありませんし、神戸大橋から然程離れた距離ではありません。 しかし、港島トンネルは50CC以下のバイク、自転車、歩行者の通行ができませんので注意しましょう。これらの乗り物を使いたい場合は神戸大橋を利用するしかありません。 (自転車の交通規制はないので、自転車で神戸大橋を渡る分には問題ありません)

20:00~22:00の2時間、阪神高速3号神戸線の京橋ICの入口が閉鎖されます。つまり、京橋ICから高速道路に入ることができなくなります。 阪神高速3号線を使いたい場合は、国道2号線を西へ進んだ柳原ICから入ることをおすすめします。

兵庫埠頭とは障害者観覧エリア(ハートフルゾーン)を設けているため、一般車両は入場できなくなっています。 兵庫埠頭に行く場合は、兵庫埠頭基部から運行されている臨時バスを利用する形になります。バスは混雑しますので、15分ほどかけて歩くのもひとつの方法です。

みなとこうべ海上花火大会は、車やバイク、自転車で来場することを推奨していません。できるかぎり公共交通機関で向かうようにしましょう。 また、車やバイクの路上駐車は禁止しています。当日は警察官の数が非常に多いので、すぐに取り締まりを受けることになります。近隣の駐車場を見つけるようにしましょう。もちろんできるかぎり、車やバイクでの来場は避けて欲しいところですが。