みなとこうべ海上花火大会の会場である新港突堤付近は、毎年たくさんの人でごった返します。周辺にあるメリケンパークやハーバーランドも同様です。とにかく人の波が激しく、いい位置で花火が見られないなんてこともあるかもしれません。

花火を目一杯楽しむには、花火が見える穴場スポットで楽しむのがおすすめです。会場から少し離れたところにありますが、見晴らしがいいので花火がよく見えます。
会場の人混みを避けたい人は、穴場スポットから観覧するといいでしょう。
ですが、穴場スポットとは言え、最近は人気スポットになっていますので、。明るい時間帯には向かっておいて、場所を確保することをおすすめします。

では、おすすめの穴場スポットを紹介します。

新港突堤から少し離れた、中央市場前駅からアクセスする埠頭です。周辺に高い建物もないので、花火を楽しめる人気スポットとして毎年たくさんの人が利用しています。
兵庫埠頭は交通規制の時間帯、車で入場することができません。中央市場前駅から無料のシャトルバスが出ていますので、それに乗って向かうといいでしょう。
または、中央市場前駅から歩いてもいいでしょう。時間は15分ほどですので、徒歩の場合は早めに向かうことをおすすめします。

また、毎年兵庫埠頭は障害者観覧エリアが設けられています。間違ってそっちのエリアで観覧しないようにしましょう。


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ポートアイランドの西海岸にある緑地公園です。花火の打ち上げ場所に近いので、穴場スポットとして人気を博しています。公園は神戸学院大学や神戸夙川学院大学のキャンパスと一体化していますが、おそらく当日は大学も閉まっています。あまりキャンパスの中に立ち入らないようにしましょう。
当日はポートアイランドを結ぶ神戸大橋が交通規制に入ります。しかし、17:30までにポートアイランドに入れば、規制に巻き込まれなくて済むでしょう。


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ポートアイランドの北部にある公園で、駐車場も設置してありますので車でのアクセスが非常にスムーズです。西公園から少し離れた場所にありますが、花火を見るには十分なエリアです。
一部、木々に囲まれたエリアがありますので、そこからだとうまく花火が見られないこともあるでしょう。場所取りは早めにすることをおすすめします。


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恋人の聖地と言われているヴィーナスブリッジ。8の字の螺旋が美しいループ状の橋です。橋の欄干から花火を見ることができますし、愛の鍵モニュメント周辺からでも花火を見ることが可能です。
橋自体が狭いので、人が混みあうとなかなか動けないかもしれません。また、周辺にコンビニなどもないので、事前に買い込んでから向かうようにしましょう。


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六甲山地に属する摩耶山の山頂近くにある展望広場です。
神戸の夜景を見るために毎日のようにたくさんの人が集まっています。当然、花火を見るには絶好のポイントです。
駐車場はありますが、駐車場から掬星台まで10分ほど歩く必要があります。また、車で行くルートも大回りですので、摩耶ロープウェーを使ってアクセスすることをおすすめします。


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神戸布引ロープウェイを登った先にあるハーブ園です。一部の施設のみは有料ですが、基本的に無料で利用することが可能です。
見晴らしがいいので、どの地点からでも花火を見ることができます。また、レストランや軽食の販売がありますので、食事を楽しみながら観覧も可能。

また、毎年花火の開催に合わせてレストランのお得なプランが用意されますので要チェックです。
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